【漫画】第33話「FXの専門用語!ブルやロットなど200単語」

「単語レベルで意味不明」

え~っと このFXの法則は‥‥ べ、べ、別の法則にしよう! お前が読んでいたFXの本 単語レベルで意味不明なんですけど! 単語ごときでつまづいたらFXでは稼げないぞ

「初登場の単語を解説①」

今まで出てきた単語は大丈夫だよな ポジション 決済注文 利食い

「初登場の単語を解説②」

証拠金 ブル・ベア 順張り・逆張り ロット

「読み仮名がわからん!」

初心者向けのFXガイドにも専門用語は解説してある え~っと‥‥けんだま ついしょー? 追証だ む、む、むずぺー 難平だ!
  1. あ行(アノマリー・円高など)
  2. か行(逆張り・クロス円など)
  3. さ行(指値・スプレッドなど)
  4. た行(ダマシ・トレンドなど)
  5. な行(日銀短観・値洗いなど)
  6. は行(ヒゲ・ポジションなど)
  7. ま行(マイナー通貨・窓など)
  8. や行(約定・ユーロ円債など)
  9. ら行(リミット・ロングなど)
  10. わ行(割り算通貨など)

あ行(アノマリー・円高など)

FXで頻出する用語の中から100個程度をセレクトして、一覧表にしました。FXでは専門用語が多く、初出の単語に初心者は戸惑いがちですが、FXで稼ぐには避けて通れませんし、1度意味を理解すればそれは武器になります。

単語名説明
IFOIFOは同時に3つ注文を出します。最初に指値で注文をしておき、もしその注文が成立したら次に「○○円まで上がったら売る、△△円まで下がったら売る」といった2つの追加注文が発動します。
相対取引株式投資のように東京証券取引所などを介して行う売買を取引所取引と呼ぶことに対して、FXのように買い手と売り手が直接行なう売買を相対取引と呼びます。
ASK
あすく
通貨を売買する場合、FX会社から売値と買値が提示され、その価格が妥当と思えば、売買が成立します。そのときにASKは買値、BIDは売値を意味します。
RSIRSIは「Relative Strength Index」の略です。RSIは上昇と下降を対比させた指標で、平均との乖離を測れます。RSIが50%以上であれば、値上がり幅が値下がり幅より大きかったことを示し、50%以下なら値下がり幅のほうが大きかったことを意味します。乖離が大きい場合、平均値に修正される経験則から80%以上は買われすぎ、20%以下は売られすぎと判断することができます。
青天井相場が上がり続けて限界が見えないことです。
アジア通貨危機1997年に発生したアジア圏における為替市場の混乱です。主に韓国、タイ、インドネシアなどで、為替レートが急激に安くなったり、海外資本が流出し続けました。
アップトレンド右肩上がりに上昇していく相場のことです。
アノマリー合理的な裏付けはないですが、経験則として起こりやすく、発生率が偏っている現象です。
ECB欧州中央銀行の略称です。
維持保証金証拠金と同じ意味であり、FXのポジションを維持するために必要な自己資金のことです。
一目均衡表
いちもくきんこうひょう
テクニカル分析の1つで、総合的なチャートに時間軸を設けて相場の状況を表しています。ローソク足を軸に、転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの5本の補助線から成り立っています。このうち先行スパン1と先行スパン2にはさまれているエリアを「雲」と呼び、これが抵抗領域としての判断材料になります。基準線はトレンドを示し、向いている方向は相場の指針を表します。
移動平均乖離率過去の一定期間にさかのぼり、その期間における終値の平均値のことを「移動平均」と言います。移動平均乖離率は為替レートが移動平均からどのくらい乖離しているかによって、現在が買われすぎ、もしくは売られすぎの状態を判断する指標です。
移動平均線一定期間の価格の平均値をつなげた線で、世界中で広く使われています。
IFD
いふだん
成立した価格に対して「○○円まで上がったら売る、△△円まで下がった売る」と、さらに逆指値を指定する注文方法です。
インターバンク銀行やFX会社などの金融機関が取引する市場のことです。
インデックス型運用インデックスとは経済指標のことで、主要な経済指標に連動して運用する投資のやり方です。
インフレ率インフレとは物価上昇のことです。日本は長らくインフレの反対のデフレが続きました。デフレになると物価が低くなるので、通貨の価値が高まります。
ウェリントンニュージーランドの首都で、日本時間の4~15時に取引されています。
上値抵抗線上値抵抗線は「レジスタンスライン」とも呼ばれています。多くの市場参加者が「これ以上は相場が上昇しない」と判断する抵抗線のことです。逆にこの抵抗線を突破したりすると「相場の勢いが強い」と判断でき、さらに大きく上昇することがあります。
裏保証債務を複数の銀行が保証するとき、代表の幹事銀行のみが全額を保証する場合を「表保証」、代表以外の銀行が分担して保証することを「裏保証」と呼びます。
売りポジション売り注文を出していることです。
FEDアメリカ中央銀行の略称です。
FFフェデラル・ファンドの略称です。米国の民間銀行が連邦準備銀行に預けている準備金で、金利が0%です。
円高外貨に対して円の価値が上がることです。例えば「1ドル=100円」から95円になった場合、以前は1ドルを買うのに100円かかりましたが、今では95円で買えるため、円の価値が上がっているということで円高になります。
円安円高の逆で、外貨に対して円の価値が下がることです。経済が安定している国の通貨を購入したほうが、通貨の価値が上がりやすいです。逆に財政状態が厳しいと円安になりやすいです。市場が利上げを期待している中で、据え置きや利下げになると失望売りから円安傾向が顕著です。貿易で輸出が伸びると円高に、輸入が伸びると円安になったりもします。
OCO指値で同時に2つの注文を出し、1つが成立したら場合にもう1つは自動的にキャンセルすることができる注文です。
OTCFXで顧客が売買をしたとき、外国為替市場ではなく、FX会社や証券会社が取引相手になる方式のことです。いわゆる店頭取引を意味します。
オシレーターオシレーターとは「振り子」の意味で、振り子のようにある一定の範囲を行ったり来たりする、上下に振幅するチャートです。主に買われすぎや売られすぎを判断することができ、逆張りチャートとしても用いられます。
オファーFX会社が提示している売値のことです。
オプション取引通貨を期間内に一定の価格で買ったり、売ったりする権利を売買する取引のことです。買う権利は「コールオプション」、売る権利は「プットオプション」と言い、将来の通貨の価値を予測して売買します。
オペレーション買いオペレーションと売りオペレーションの2種類があります。例えば、買いオペレーションでは中央銀行が国債を民間金融機関から買い上げて、市場に資金を供給する働きがあります。
終値その日、もしくはその週、月、年の最後に付いたレートのことです。最初に付くレートは「始値」と言います。

か行(逆張り・クロス円など)

単語名説明
外貨準備外貨準備とは各国の政府が輸入代金の決済や債務の支払いといった、外国用の支払いに充てるために準備する外貨のことです。ちなみに2017年5月時点の日本の外貨準備高は1兆2,519億ドルでした。
外国為替為替とは元々「交わせ」が訛った単語で、交換という意味でした。今では各国の異なる通貨に対して、現金の輸送を行わなくてもお金の価値を変動できる仕組みを指します。
カウンターパーティー取引相手のことです。FXでは外国為替を売買する相手方の金融機関やカバー先を意味します。
掛け算通貨基軸通貨が米ドルであるため、すべての通貨は対米ドルで表示されます。しかし、豪ドル/円のように米ドルを使用しない通貨ペアのレートを求めるときは、2つの通貨を掛け算をします。例えば「1豪ドル=0.75ドル、1ドル=110円」のとき、豪ドル/円「0.75×110=82.5」となります。このように掛け算で価格を求められる通貨を掛け算通貨と呼びます。
カバー取引FXでは顧客が買ったときはFX会社側から見ると売っており、顧客が売ったときはFX会社側から見ると買っています。それでは常にリスクを抱えることになるため、顧客が買ったと同時にFX会社もカバー先である別の金融機関に買い注文をします。この取引をカバー取引と呼びます。
為替介入政府や中央銀行が自国の為替レートを適正とされる水準に動かすために、外国為替市場で売買することです。
為替差益為替相場の変動によって生じた利益のことです。例えば「1ドル=100円」で米ドルを購入した後に、120円までドル高円安が進むと20円の為替差益が発生します。逆に損失のことを「為替差損」と呼びます。
機関投資家個人ではなくファンドや銀行などの大口投資家のことです。
ギブン提示された価格で売ることです。市場で売りの勢いが強いときにも使います。逆に買われた場合は「テイクン」や「ペイド」と言います。
逆指値逆指値は「ストップ注文」とも呼ばれています。現在の為替レートに対して、安い価格を提示して買ったり、高い価格を提示して売ったりする注文を「指値注文」と言います。逆指値になると、現在の為替レートよりも高い価格になれば買い、安い価格になれば売るといった指値注文の逆をします。すでにポジションがあるときに、予想に反する価格変動でこれ以上損をしないためのリスクヘッジとして使えます。
逆張り上がったら売り、下がったら買いと、相場の流れに逆らった売買行動です。主に過剰反応や平均との乖離を埋める動きを狙っています。
キャピタルゲインキャピタルゲインは「売買で得た利益のこと」です。FXの場合も同じで、為替変動により生じた利益を指します。利子や配当などによる利益は「インカムゲイン」と言います。
キャリートレード低金利の通貨を借り入れて、より金利の高い資産で運用する投資手法のことです。例えば、日本円は金利が低いために日本円で1億円を借り入れ、その日本円で豪ドルを買って、その豪ドルで米国国債を購入するような方法です。
クォートFX会社が顧客に為替レートを提示することです。
クロス円英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/円などの米ドルがらみではない、日本円による為替取引のことです。ちなみに英ポンド/円で買うときには、英ポンドと円を直接交換するのではなく、英ポンド/米ドルと米ドル/円のレートを掛け算して、常に米ドルを中心に算出しています。
景気動向指数景気の方向性を予測するため、先行指数、一致指数、遅行指数の3つを組み合わせた指数です。
現受けFXで外貨を買ったときに、そのまま外貨を引き出すことです。逆に外貨を売ったときに、外貨を渡すことを現渡しと呼びます。
公開市場操作日本銀行が市場に流通する通貨の量を、国債を売買するなどのオペレーションで調整することです。
購買力平価自国の通貨と他国の通貨で同じものを購入できる比率によって、為替レートを決定する考え方です。例えば、世界中にマクドナルドの支店がありますが、ハンバーガーセットの価格が日本で400円、スイスで8スイスフランであるとき、購買力平価では「1スイスフラン=50円」が妥当と考えます。
ゴールデンクロス短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けることです。一般的にゴールデンクロスは「買いサイン」ですが、実際のトレンド転換よりも遅れて出ることから「信憑性に欠ける」とも言われています。

さ行(指値・スプレッドなど)

単語名説明
差金決済FXで通常使われる決済の仕組みで、売買をしたときに必要な現金を全額受け渡すことなく、結果的に発生した損益分のみを受け渡す仕組みです。
指値指値とは現在の為替レートより低い価格を指定して買ったり、高い価格を指定して売ることです。
サブプライムショック2007年に米国で低所得者向けの住宅ローンであるサブプライムローンの債券を、欧米を中心とした多くの金融機関が購入していたのですが、住宅ローンの返済が焦げ付いて深刻化しました。そのため、外国為替市場では米ドルの価格が下がってしまい、逆に急速な円高が進み、世界経済に大きなダメージを残した金融問題がサブプライムショックです。
サマータイム春から秋にかけて、日照時間が拡大するために、標準時よりも時間を1時間早める制度です。米国や欧州、オセアニアの主要先進国で導入されています。
直物取引
じきものとりひき
FXの一般的な仕組みの1つで、売買した日から2営業日goに決済を行う取引のことです。
仕切りポジションを決済することです。
自己資本比率不動産や現金などのすべての資産を「総資産」、その総資産の元手である自己資金と負債の合計を「総資本」、総資本のうち他人から借りた部分を「他人資本」と言います。自己資本比率とは総資産のうち自己資本の割合のことです。つまり「(総資本-他人資本)÷総資産×100」で算出した比率であり、金融機関はこの自己資本比率などの数値で金融庁に管理されています。自己資本比率が一定水準を下回ると各種措置が執られます。
指数平滑移動平均MACDで使われる移動平均のことで「EMA」とも呼びます。通常の移動平均線であるSMAと違い、直近の値を重視しています。
下値支持線過去にその水準で為替レートが何度か止まったために、これ以上下がりにくい価格帯のことで「サポートライン」とも呼ばれています。この下値支持線を割り込むと損切りを誘発して、売りが増加しやすく、さらに大きく下落することがあります。
実効為替レート米ドル/円が円高でも英ポンド/円は円安であることがあります。そのため、世界の全通貨に対して、平均的に円高か円安を示す指数のことです。
自動売買市場の動向を予測して「これ以上上がったら買い」「○○円に達したら損切り」「この状況になったら買いで、こっちは売り」のように注文をあらかじめルールを設定しておくと、本人に代わってパソコンが自動的に売買してくれる仕組みです。
順張り上がっているときに買い、下がっているときに売る、トレンドに沿った売買行動です。逆を「逆張り」と言います。
ショート売りポジションを持つことです。反対語はロングになります。
ストキャスティクス買われすぎや売られすぎを計測するオシレーター系の指標の1つで、逆張りを基本としています。%Kと%Dの線で構成され、%Kは終値がある日数の価格レンジの中でどの位置にくるかを示した線で、%Dは%Kを滑らかな動きに変化させた線です。低い位置で%Kが%Dを上回ると買いとされています。
スプレッド買値と売値の差のことで、ユーザーがFX会社に支払うコストになります。例えば、米ドル/円が「1ドル=105.20~105.23円」の場合は、スプレッドが3銭となります。
スリッページ注文した為替レートと約定した為替レートに差が発生することです。FXの世界では1秒の間に何万という取引が成立していることもあり、FX会社のシステムが脆弱であると、為替レートの動きに対応できず、スリッページが発生します。
スローストキャスティクスストキャスティクスよりも動きを遅くして、より正確なシグナルを示すグラフです。15%以下で売られすぎ、85%以上で買われすぎとされています。
スワップ金利金利が異なる2つの通貨を売買することで発生する金利差のことです。日本円で1億円借りても支払う金利は少ないため、その1億円で金利が高い豪ドルを持っていれば、金利を貰い続けることができます。金利差により貰えるお金を「スワップ金利」や「スワップポイント」と呼び、このようにスワップ金利だけを目的に外国為替を保持している人を「スワップ派」と言います。
政策金利各国の中央銀行が民間の銀行に貸し出す金利のことです。日本ではインフレになると政策金利を上げて、お金の流通量を減らし、デフレになると政策金利を下げて、お金がたくさん流通するようにします。例えば、デフレのために金利を下げると、低金利の銀行に預けておくよりも人々は他の金融商品に投資しますし、銀行からお金も借りやすくなります。お金が市場に流れはじめ、物販が盛んになれば、物価が上がりやすいです。
センチメント市場心理のことです。
相関係数値が1に近いほど相関性が高く、値が-1に近いほど逆相関性が高いことを示します。0の場合はお互い関係していないことを示します。
底値為替レートが下降し続けて、低い価格ゾーンに到達し、もうこれ以上は下がる余地がないと判断されて、上昇に転じた場合に最も低くなった価格のことです。基本的には底値圏を探って、上昇トレンドへの転換点を予測する機会が多いです。
損切り損切りは「ストップロス」とも呼ばれ、損失を確定させる決済取引を行うことです。予想がはずれて、相場が逆に動いたときに、損失の拡大を防ぐためにあえて損失を確定させて、取引を止めます。外国為替取引では株式取引とは異なり、ストップ高やストップ安がないために、自分の判断による損切りがより重要です。

た行(ダマシ・トレンドなど)

単語名説明
高値高値とはその日、もしくはその週、月、年で1番高く付いたレートのことです。1番安く付いたレートは「安値」と言います。
ダマシチャートのトレンド転換や売買サインがセオリー通りにいかないことを言います。
短期線移動平均線には5日線、25日線、100日線などがあり、通常2本以上をセットで使います。一般的な5日線と25日線の組み合わせですと5日線を「短期線」、25日線を「長期線」と言います。
通貨ペア米ドル/円、英ポンド/ユーロ、タイバーツ/円のような、FXにおける売りと買いの通貨の組み合わせのことを言います。FX会社によって通貨ペアの数は大きく異なります。通貨ペアの種類が多いほど選択肢が増えますが、稼いでいる人はメジャーな数種類のみで売買しているので、そこまで重要な位置づけではありません。
デイトレード1日のうちに売買を済ませる取引のことです。FXにおいては為替差益のみを狙っています。
テクニカル分析過去のデータに基づいて作られるテクニカル指標の総称です。
デッドクロス短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けることを「デッドクロス」と言います。一般的にデッドクロスは「売りサイン」とされていますが、実際のトレンド転換よりも遅れて出ることから、ゴールデンクロス同様に「信憑性に欠ける」とも言われています。
投機筋レートの変動による利益を目的として、市場に参加しているプロディーラーやヘッジファンドのことです。
トレーリングストップ下落するようなら逆指値で売却しますが、もし上昇するなら自動的に逆指値を切り上げていく注文方法です。FXでは含み益を確保するために使う頻度が高く、単に「トレール」とも呼ばれています。
トレンド相場の傾向のことです。上昇トレンド、下降トレンド、もみ合いトレンドの3つがあります。

な行(日銀短観・値洗いなど)

単語名説明
仲値仲値とは毎朝、銀行や両替所に掲示される為替レートです。FX会社の売買とは違い、1日中この指標が適用されます。
成行注文銘柄と数量のみを指定して注文をする方法です。売買価格は現在のマーケットの価格で取引されます。
ナンピン購入した外貨の価値が下がって損をしている場合に、さらに買い増して、平均購入単価を下げる方法のことです。
日銀短観日銀短観は「日銀短期企業経済観測調査」の略です。3、6、9、12月に短期間の企業と経済の状態を発表します。
日銀展望レポート毎年4月と10月に開かれる「日銀金融政策決定会合」の結果、公表されるGDPや物価などの数値を示すレポートです。
値洗い利益や損失を計算することです。ほとんどのFX会社が自動的に計算をしてくれます。

は行(ヒゲ・ポジションなど)

単語名説明
始値始値とはその日、もしくはその週、月、年の最初に付いたレートのことです。最後に付くレートは「終値」と言います。
ヒゲローソク足チャートの胴体部分から上下に延びた線のことです。
BID
びっど
通貨を売買する場合、売値と買値が提示され、その値段が「妥当」だと思えば、売買が成立します。BIDはFX会社の買値を指します。また、売値は「ASK」と言います。
標準偏差対象のデータが平均値を中心に、どのくらい散らばっているかを表現する統計学です。過去数日間の値の変化を利用して、将来の変動範囲を予測するために使われます。通常は「中心地から±2σの標準偏差内に収まる」と考えられています。
ファンダメンタル分析ファンダメンタルとは景気や経済成長率、雇用統計、金利、政策などの様々な経済の基礎的条件のことで、この経済の基礎的条件を使った分析を「ファンダメンタル分析」と言います。一方、データを元に作成されたチャートやグラフ、数字を分析することを「テクニカル分析」と呼びます。
プラザ合意為替レートに関する合意のことです。1985年にニューヨークのプラザホテルで行われたG5で決まりました。米国は「双子赤字」と呼ばれる貿易赤字と財政赤字に悩まされていたため、対日貿易での赤字を修正しようとドル安円高を決定付けます。翌日は1日で20円のドル安円高、1年後には「1ドル=235円」が120円までになりました。
ブラックマンデー1987年10月19日月曜日にニューヨーク市場に起こった過去最大の株式暴落のことです。下げ幅は22.6%で508ドルで世界恐慌の引き金となりました。日経平均株価も14.90%の下げで3,836.48円安となります。
ブル強気な相場や投資のことで、買い注文が多くて上がる可能性が高いです。
ブレイクアウトこれ以上先へ進まない壁となっていた価格を突破する現象のことです。
分散投資資金の特性が異なる多様な金融商品に振り分けることによって、リスクを低減させる手法のことです。FXでは複数の通貨に分散する場合は、過去の動きを比較して、できるだけ値動きが逆相関の通貨で組み合わせるようにします。
ベア弱気な相場や投資のことで、売り注文が多くて下げる可能性が高いです。
米国経済指標米国のGDPやISP製造業指数などの景気指数、雇用統計、物価指数、住宅関係指数、貿易収支の総称です。この指標の予想に対する結果によって、各国の為替相場が敏感に反応します。
ポートフォリオポートフォリオは「紙バサミ」という意味ですが、資産運用上における保有資産の構成内容を指します。単なる金銭を管理するお小遣い帳ではなく、投資のための金融商品によるキャッシュフローを管理する際に用いられます。
ポジション決済していない手持ちの外貨のことで「建玉」とも言います。通貨を買い持ちすることを「ロング」、売り持ちすることを「ショート」と呼びます。
証拠金維持率FXで維持する必要のある証拠金の割合のことです。例えば「1ドル=100円」のとき、証拠金を10万円として、レバレッジ10倍で1万ドルの取引できますが、為替レートが1円下がると1万円の損失が発生します。このとき証拠金に対して残高は9万円となり、証拠金維持率は90%となります。
ボックス株価が上下している場合の一定の範囲内のことを指します。ボックス相場の場合、上まで到達すると下落し、下まで到達すると上昇する傾向があります。
ボリンジャーバンド統計学を応用したチャートで中心線から外へ向かって±1σと±2σが描かれています。その値が-1σから+1σの間に入る確率は68.3%、-2σから+2σの間に入る確率は95.5%とされています。±2σの外側に値がある場合は異常値とされ、正常値に戻る動きが予想できます。

ま行(マイナー通貨・窓など)

単語名説明
マイナー通貨マイナー通貨とは流通量の少ない通貨のことです。有名なマイナー通貨にはトルコリラ、デンマーククローネ、ハンガリーフォントなどがあり、これらは相場に参加する人数が少なく、売買高が上がるときは値動きは荒くなりやすいです。情報も少ないために後れを取りやすく、ハイリターンハイリスクな通貨になります。
マージンコール損失が発生して、証拠金が一定の割合を下回った場合、ポジションの決済や保証金の追加の連絡がくることです。FX会社によって、その閾値の割合が異なります。
マージンコールラインマージンコールが発動する証拠金に対しての損失額の割合です。大抵は20~50%に設定されています。
MACD
まっくでぃー
移動平均による分析を発展させたチャートで「指数平滑移動平均線」という過去の一定期間から直近の値を重要視するグラフを用います。
1本のローソク足とその隣のローソク足に隙間ができることです。
名目金利名目金利は物価上昇率などを考慮していない、私たちが普段使っている金利のことです。この名目金利から物価上昇率で計算すると実質金利になります。
メジャー通貨流通量の多い主要通貨のことです。メジャー通貨は米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、スイスフランが一般的ですが、日本におけるFXでは米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドル、南アフリカランド、スイスフランのクロス円が通貨ペアの基本8カ国とされています。
もみ合い相場の流れが上昇や下降などのトレンドを描かずに拮抗している状態です。

や行(約定・ユーロ円債など)

単語名説明
約定約定とは売買が成立することです。約束を定めるために「約定」と呼びます。
安値その日、もしくはその週、月、年で1番安く付いたレートのことです。別名「寄付値」とも言います。1番高く付いたレートは「高値」になります。
ユアーズ金融機関同士の市場であるインターバンク市場にて、売りオーダーの宣言をすることです。
ユーロ円債日本以外の国で発行される円建ての債券のことです。ヨーロッパを意味するユーロとは直接関係なく、投資では自国以外の市場を「ユーロ市場」と呼ぶため、例えば中東や中国に円建ての債券を預けてもユーロ円債となります。
寄り付き市場が開いたときに1番最初にした売買のことです。そのときの価格を「始値」と言います。

ら行(リミット・ロングなど)

単語名説明
利益確定利益確定とは買った通貨が上昇し、売却することで利益を確定させることです。売りから入った場合は、買い戻して利益を確定します。
リバウンド過剰に売買された状態から訂正水準まで戻ろうと、移動平均線が跳ね返ることです。
リミット指値注文のことです。
レバレッジテコの原理のことで、FXでは少ない資金でも数倍の資金を動かすことができます。例えば、レバレッジが10倍ですと「1ドル=100円」のときに、10万円で1万ドルの購入ができます。
ロスカット含み損を決済して損失を確定することです。純資産が証拠金を割り込み、余剰金が0円を下回った場合に、FX会社によってポジションのすべてが自動決済されることは「強制ロスカット」と呼びます。待機中の注文は種類に関わらずの全て取り消されます。
ロスカットラインロスカットが発動する証拠金に対しての損失額の割合です。
ローソク足最もよく使われるチャートで、ひと目で「始値、終値、高値、安値」がわかります。期間の取り方には日足、週足、月足、年足があり、胴体部分は始値と終値を現しています。始値よりも終値が高値のときは、胴体が白色になり「陽線」と呼ばれます。逆に始値よりも終値が安値のときは、胴体が黒色になり「陰線」と呼ばれます。
ロング買いポジションを持つことです。反対語はショートになります。

わ行(割り算通貨など)

単語名説明
ワーキングオーダーまだ約定されていない注文のことです。一般的なユーザーはあまり使わず、金融業に属する人たちが使う業界用語です。
ワンキャンセルアザー2つの注文を合わせて出し、一方が成立した場合にもう一方がその時点で自動的にキャンセルされる注文方法です。一般的には「OCO」と略されます。
割り算通貨基軸通貨が米ドルであるため、すべての通貨は対米ドルで表示されます。しかし、スイスフラン/円のように米ドルを使用しない通貨ペアのレートを求めるときは、2つの通貨を割り算をします。例えば「1スイスフラン=0.99ドル、1ドル=110円」のとき、スイスフラン/円「110÷1.05=104.7」となります。このように割り算で価格を求められる通貨を割り算通貨と呼びます。

【漫画】第34話「スプレッドとは?買値と売値にある価格差」

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公開日公開日 2017.06.16
更新日更新日 2017.09.23
執筆者Kirito Nakano

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