【漫画】第21話「スワップ金利とは?2つの通貨の金利差」

「毎日50円増える!?」

昨日より口座残高が50円増えている? えっ!今日も50円増えている うわっ!また!?これは‥‥ FX会社からのごほうびだ!

「スワップ金利の仕組み」

スワップ金利? 例えば日本の金利は0.10%しかない だから日本円で豪ドルを買うと 1.40%の金利が貰える 仮に2016年に80万円で1万豪ドルを買っていたら

「年70万円の利益!?」

さらに豪ドルは2016年に80円から85円に上昇した 80万円の日本円を1万豪ドルに替えただけで年7万円も儲けたってこと? ちなみにレバレッジ10倍なら7万円×10倍=70万円の利益で合っている? スワップ金利って最高じゃん!

「スワップ金利で大損」

ただしスワップ金利は外貨ごとに異なるし FX会社でも差があるから事前に金額を確認したい これで夢の金利生活 豪ドル/円下がってるぞ スワップ金利が1日50円貰えても 為替レートが下がったら大損するじゃん!!
  1. 外貨を保持すると金利が付く
  2. 主要12カ国の政策金利リスト
  3. 受け取れるスワップ金利を計算
  4. 銀行の外貨預金と同じ仕組み
  5. FX会社で変わるスワップ金利
  6. スワップ金利でFX会社を比較
  7. 毎日数十~数百円を受け取る方法
  8. 円安で二重に得するスワップ金利
  9. スワップ金利が変わる3大要因
  10. 為替レートがスワップ金利に影響
  11. 金融危機でスワップ金利が減少

外貨を保持すると金利が付く

金利が異なる2国間の通貨を売買した際に発生する金利差を「スワップ金利」や「スワップポイント」と呼びます。このスワップ(swap)とは「交換する」という意味です。

厳密には高金利国と低金利国の間にある金利差を「スワップ金利」、その金利差で発生する利息分を「スワップポイント」、FXでは全体を総称して「スワップ」と定めています。

例えば、2017年1月時点の南アフリカ共和国の金利は7.0%でした。そのとき日本の金利が0.1%であったため、金利差が6.9%発生します。

南アフリカ共和国の金利7.0%-日本の金利0.1%=金利差6.9%

ここで南アフリカランド/円を10万通貨買ったとき、年間6.9%分、1日に約150円のスワップ金利が受け取れます。これは1年間では54,750円にもなる計算です。

このように低金利国の通貨を売り、高金利国の通貨を買って蓄えておくだけで、毎日金利が付くためにプラスの収入になり、逆に高金利国の通貨で低金利国の通貨を購入するとマイナスの支出となります。

日本は0.1~0.5%圏内をさまよっているほどの超低金利です。基本的には日本円でどの国の通貨を買っても金利差がプラスに生じます。そのため、FXとは「日本円を扱いやすい日本人向けの投資商品」とも言えます。

主要12カ国の政策金利リスト

スワップ金利とはFXの別の稼ぎ方

外貨を安く買って、高くなったら売るのがFXの特徴ですが、この価格差以外でもFXで利益を得る方法があります。それがFXの初心者はもちろん、上級者でも実践しているスワップ金利を狙った取引です。

日本は2017年1月時点で政策金利がわずか0.1%の超低金利国です。失業率が高いイギリスでさえ0.25%を超えていますし、オーストラリアは1.5%以上、南アフリカ共和国にいたっては7.0%に達しています。

日付 日本米国EU英国
2017年 0.100.750.000.25
2016年 0.100.500.050.50
2015年 0.100.250.050.50
2014年 0.100.250.250.50
2013年 0.100.250.750.50
2012年 0.100.251.000.50
2011年 0.100.251.000.50
2010年 0.100.251.000.50
2009年 0.100.252.001.50
2008年 0.503.004.005.50
日付 豪州NZカナダ南ア
2017年 1.501.750.507.00
2016年 2.002.500.506.75
2015年 2.503.501.005.75
2014年 2.502.501.005.50
2013年 3.002.501.005.00
2012年 4.252.501.005.50
2011年 4.753.001.005.50
2010年 3.752.500.257.00
2009年 4.253.501.0011.5
2008年 6.758.254.0011.0
日付 スイスノルウェー中国香港
2017年 -1.250.504.351.00
2016年 -1.250.754.350.75
2015年 -1.251.255.600.50
2014年 0.001.506.000.50
2013年 0.001.506.000.50
2012年 0.001.756.560.50
2011年 0.252.005.810.50
2010年 0.251.755.310.50
2009年 0.503.005.310.50
2008年 2.755.257.474.50

したがって、低金利国の通貨で高金利国の通貨を買うほど金利差が生まれ、その外貨を保持しているだけで金利が得られます。

例えば、日本円の金利が0.1%、豪ドルの金利が1.5%のとき、日本円で豪ドルを買えば、差し引き1.4%の金利が得られます。逆に豪ドルで日本円を買うと、差し引き-1.4%の金利の負担になり、持てば持つほど損をします。

受け取れるスワップ金利を計算

為替レート、レバレッジ、スワップ金利から1万通貨あたりに必要な自己資金額とスワップ金利の受取額と利回りを計算します。

例えば「1豪ドル=100.00円」のとき、1万豪ドルで1日あたり50円のスワップ金利が付く場合、為替レートに「100.00」、スワップ金利に「50」を入力した上で、レバレッジを指定します。

為替レート
スワップ金利
レバレッジ

自己資金
年間スワップ
年利

この計算結果はスワップ金利が変動しないと仮定していますが、実際は年に数回ほど、各国の中央銀行が金利の変更を発表します。

スワップ金利では利回りの高さと安定性が重要ですので、高金利国の格付けからレバレッジを決めることも大切です。為替変動リスクに備えながら、スワップ金利で収益を得るならレバレッジは低めに設定しましょう。

銀行の外貨預金と同じ仕組み

銀行の外貨預金とFXのスワップ金利は同じ仕組みです。例えば、日本円で豪ドルを購入すると金利差が発生して、どちらも差分が受け取れます。ただし、FXのスワップ金利には3つのメリットがあります。

項目銀行の外貨預金FXのスワップ金利
金利低い高い
手数料高い安い
受取日数カ月~1年後毎日

2017年1月時点では豪ドルの金利は、みずほ銀行の外貨定期預金が0.8%ですが、岡三オンライン証券のスワップ金利は2.1%相当でした。実に年間で2倍以上の差が発生しており、FX会社のほうが金利が高いです。

1豪ドルあたりの手数料もみずほ銀行の外貨定期預金は2円50銭ですが、FX
会社のスプレッドは0.7~3銭程度です。つまり、FX会社によっては10倍や100倍も手数料が違います。銀行は人件費が高いことが1番のネックです。

受取日も銀行の外貨預金は1カ月物や2カ月物、1年物などの種類がありますが、期間が短いほど金利が安くなりますし、いずれにしてもFXのスワップ金利のように毎日を分割して受け取れません。

また、誤解しやすいですが、銀行の外貨預金は決して元本保証ではありません。銀行の外貨預金も為替レートの変動次第で損するリスクは変わりませんし、為替レートが有利に働いて、為替差益を享受する可能性もあります。

さらにFXのスワップ金利は売りたくなったときは24時間いつでも売買できますし、通貨ペアの種類が多いために選択肢もあります。予測に自信があるときはレバレッジをかけて、利益を倍々にすることもできます。

FX会社で変わるスワップ金利

FX会社で変わるスワップ金利政策金利は一緒でもスワップ金利は全世界一律ではなく、FX会社によって無視できない差があります。

そのため、各通貨ペアのスワップ金利を、FX会社では公開していますので、事前に確認しておきましょう。

スワップ金利が高いFX会社は岡三オンライン証券ヒロセ通商マネックス証券FXプライム byGMOSBI FXトレードライブスター証券アイネット証券DMM FXGMOクリック証券などです。

大体、どのFX会社も通貨ペアごとに表で確認できます。2017年1月時点では下の表によると、1万豪ドルを買った場合は最大1日50円も受け取れることがわかります。

FX会社 オーストラリア日本ニュージーランド日本南アフリカ共和国日本
A社 40円42円9円
B社 50円60円2円
C社 48円52円10円
D社 47円54円12円
E社 37円50円7円

例えば「1豪ドル=80円」のとき、1万豪ドルを購入するためには80万円が必要です。この80万円で毎日50円程度のスワップ金利が付きますので、1年間で「50円×365日=18,250円」が貰え、年利は「18,250円÷80万円=約2.28%」と計算できます。

直近で最も高い金利は南アフリカランドです。1万南アフリカランドは約8万円で購入でき、毎日10円程度のスワップ金利が付きます。1年間で付くスワップ金利は3,650円ですが、元手が約8万円と少ないために年利は約4.56%にもなります。

スワップ金利でFX会社を比較

スワップ金利はFX会社によって大きく異なります。スワップ金利を預金代わりにするなど、長期的なプランを考えている場合、なるべくスワップ金利の高いFX会社を選びましょう。

金利が高い通貨ペアは豪ドル/円、ニュージーランド/円、南アフリカランド/円の3つです。トルコリラ/円もありですが、金利の変動が激しく、取り扱っていないFX会社もあるため、比較対象からは除外しています。

会社名オーストラリア日本ニュージーランド日本南アフリカ共和国日本
DMM FX27円49円12円
GMOクリック証券41円44円11円
外為オンライン35円40円5円
FXトレード・フィナンシャル(FXTF MT4)38円38円11円
FXプライム byGMO33円35円13円
FXブロードネット19円22円6円
IG証券27円28円11円
JFX50円60円15円
OANDA JAPAN非開示非開示非開示
SBI FXトレード43円43円17円
SBI証券40円38円14円
YJFX!38円37円13円
ひまわり証券21円20円5円
アイネット証券33円42円13円
アヴァトレード・ジャパン非開示非開示非開示
インヴァスト証券(シストレ24)15円10円0円
インヴァスト証券(トライオート)35円38円10円
ゲインキャピタル・ジャパン24円26円11円
サクソバンクFX証券23円23円14円
セントラル短資FX30円30円10円
デューカスコピー・ジャパン35円37円16円
トレイダーズ証券30円30円10円
ヒロセ通商50円60円15円
マネースクウェア・ジャパン20円20円6円
マネックス証券40円39円15円
マネーパートナーズ35円35円13円
ライブスター証券35円41円13円
上田ハーロー32円32円12円
岡三オンライン証券50円60円15円
外為ジャパン27円49円12円
外為どっとコム26円34円11円
楽天証券(楽天FX)33円35円11円

情報取得日 2017年6月時点

豪ドル/円で比較してみると岡三オンライン証券JFXヒロセ通商が最高水準である一方、取引高や口座数で業界トップクラスのDMM FXGMOクリック証券などのスワップ金利は高めながら横並びです。

ただし、豪ドル/円などの金利が高いFX会社は、米ドル/円などの金利を低くしている傾向が目立ちます。例えば、豪ドル/円で金利が高いヒロセ通商も、米ドル/円の金利では3円です。逆にGMOクリック証券は米ドル/円の金利が35円もあり、逆転しました。

つまり、日常的にFXをする人は米ドル/円などのスプレッドが狭く、スマホで取引しやすい人気のFX会社を利用し、豪ドル/円に長期投資をしたい人はスワップ金利の高いFX会社を選択するといった使い分けがベストです。

毎日数十~数百円を受け取る方法

レバレッジでスワップ金利は倍になる

2017年1月時点では1万豪ドルは1日50円、1年間で18,250円ものスワップ金利が付きますが、それは「1豪ドル=80円」の為替レートで手元に80万円があった場合です。

しかし、手元に80万円がなくても、レバレッジを5倍に設定すれば、1/5の16万円で80万円分の外貨が購入できます。

16万円で18,250円のスワップ金利が付くということは、約11.41%の年利と同じになります。つまり、レバレッジに比例して、年利もアップしていきます。

18,250円÷16万円=0.11406=11.41%

逆に証拠金を80万円を用意して、レバレッジを5倍にすると400万円分になりますので、91,250円の利息が1年間で貰えます。仮にレバレッジが25倍であれば、約57%の金利で倍々となり、一気に資産は増えるかもしれません。

ただし、高いレバレッジは同時にハイリスク・ハイリターンとなりますので、実際の取引では高くても5~10倍、初心者は1~3倍くらいに抑える注意が必要です。

レバレッジで金利を数倍にする

2017年1月時点のニュージーランドドル/円のスワップ金利は、1万通貨の買いで60円ほど貰えます。この1万通貨を買うときに「1ニュージーランドドル=80円」だった場合は80万円が必要ですが、逆に80万円さえあれば、1日60円、年間21,900円が受け取れるとも捉えられます。

しかも、FXではレバレッジが使えます。レバレッジを例えば高めの20倍に設定すれば、1万通貨は「80万円÷20倍=4万円」で買えます。

この場合は資金4万円で年間のスワップ金利が21,900円が受け取れるため、その年間利益率は約54%に換算できます。ちなみに2017年1月時点の銀行の年利は定期預金でも0.05%ほどです。

実際には為替レートが常に変動しているため、スワップ金利も毎日変化しますし、仮に為替レートが円高に大きく変動したら、証拠金以上に損をする可能性もあります。

しかしながら、それでもスワップ金利はFXの魅力であり、日々のトレードを一切せずにレバレッジを活用してスワップ金利のみで利益を上げる「スワップ派」と呼ばれる人がいるくらいです。

円安で二重に得するスワップ金利

円安で二重に得するスワップ金利

スワップ金利はポジションが買いか売りかで大きく異なります。金利が低い日本円と金利が高い豪ドルで考えてみますと、2017年1月時点では日本円の金利が0.1%に対して、豪ドルの金利が1.5%でした。

このとき「日本円を売って豪ドルを買う」という買いポジションの場合、0.1%の金利を支払って1.5%の金利を受け取るので「1.5-0.1=1.4%」の金利が収益となります。スワップ金利は日割りで計算されるので、この金利差によるスワップ金利を毎日受け取れます。

さらに日本円よりも豪ドルの価値が上がる、つまり円安になっていれば、為替収益とスワップ金利の両方で儲かることもできます。日本円で高金利国の通貨を購入したときは、円安になるほど収入が増えていきます。

一方「豪ドルを売って日本円を買う」という売りポジションになると、1.5%の金利を支払って0.1%の金利を受け取るので「1.5-0.1=1.4%」の金利が損失となります。

これではスワップ金利だけで考えると損をしますが、円高になればスワップ金利以上の為替収益が獲得できて、合算では得をするケースもあります。海外の投資家はスワップ金利を無視して、日本円を買っていることがありますが、この場合は「円高になる」と予想しているからです。

スワップ金利が変わる3大要因

スワップ金利は常に1日50円が貰えるわけではありません。①通貨ペア、②売買タイミング、③FX会社で異なります。スワップ金利で稼ぎたい人はこの3つを事前に確認し、長期的な収益を予測しましょう。

①の通貨ペアでは2017年1月時点で豪ドル/円は1日50円程度ですが、米ドル/円は30円程度、英ポンド/円は10円程度、ニュージーランドドル/円は60円程度です。南アフリカランド/円は150円を超えてきます。

また、ユーロ/円が-10円のように、逆に支払うこともあります。日本円で豪ドルを買うのではなく、豪ドルで日本円を買ったときも、逆にスワップ金利を支払う、厳密には口座からスワップ金利分が毎日引かれていきます。

②の売買タイミングでもスワップ金利には差があります。豪ドル/円は2017年1月時点では1日50円程度ですが、2007年1月時点では1日150円も貰えました。金利は1~4カ月の間隔で0.1~0.5%程度変わっていきます。

③のFX会社は要注意です。銀行によって定期預金や外貨預金の金利が違うように、FX会社のスワップ金利もかなりの差があります。同じ豪ドル/円でも1日50円ではなく、30円や20円しか貰えないFX会社も多いです。

為替レートがスワップ金利に影響

スワップ金利はFX初心者も利益を出しやすい仕組みですが、スワップ目的で購入した外貨は、為替レートの影響を受けることは理解したいです。

例えば「1豪ドル=80円」のときに、レバレッジを10倍に設定して、80万円分の1万豪ドルを元手8万円で購入しました。1年後にはスワップ金利により、2万~3万円の利息が付くかもしれません。

しかし、これは為替レートが変動なしのケースです。実際には2009年のように豪ドルが20円も上昇した年もあれば、2010年のように年始から年末までで1円以下しか動かなかった年もあります。

仮に「1豪ドル=70円」まで下がると、1万豪ドルが70万円分の価値しかなくなります。80万円から10万円も減少したので、元手の8万円は-2万円になってしまいました。

単純に10万円のマイナスです。これにスワップ金利の2万~3万円を加算しても、トータルで7万~8万円の損失に達します。レバレッジ次第では為替レートがスワップ金利の利益を飲み込む可能性があるわけです。

逆に「1豪ドル=90円」にまで上がると、10万円の収益に加えて、スワップ金利の2万~3万円が貰えるので、トータルで12万~13万円の儲けになります。8万円は1.5倍以上に膨らむわけです。

そのため、スワップ金利で利益を出す場合のテクニックとしては、値動きの異なる通貨ペアを数種類購入することで、リスクを大きく減らせる方法があります。

例えば、米ドルとユーロは逆の動きをすることが多いために、両方購入して為替レートの損益は相殺し、スワップ金利の利益だけを貰う方法です。

このような相殺できる通貨ペアの組み合わせはいくつかあります。FXは為替ではなくスワップ狙いである人は、リスク分散のために複数の通貨を保持しておくことをおすすめします。

金融危機でスワップ金利が減少

2008年のリーマンショックにより各国の政策金利は大きく変動しました。不況が長引いた日本のように、世界各国で一気に金利を下げてきます。

主要国の金利は半分以下に、米国にいたっては0%に設定した時期もありました。そのため、スワップ金利で利益を得ていた人たちの収入は減ったうえに、円高が追い討ちをかけて大損した人がたくさんいます。

また、日本以外の多国間で通貨を売買していると、金利の値が逆転してしまう経験をした人もいます。そうなると、スワップ金利はマイナスとなって金利差を支払うことにもなるわけです。

日本円で取引している限り、まずスワップ金利で損をすることはないのですが、金利は数カ月に1回変わるため、気になる人はFX会社のサイトでチェックしたいです。

しかし、ここまでの金融危機は「100年に1度」と揶揄されているくらいですので、早々起こらないと見られています。2011年、2012年、2013年と世界経済は徐々に回復を見せたために、外国為替や株式投資などでも市場が安定しました。2017年も米国を中心に経済が回復基調に乗っています。

ちなみに2009年1月~2017年1月の日本の政策金利は0.1%で変わっていないのですが、オーストラリアの政策金利は2009年1月の4.25%から2017年1月の1.5%までに下がりました。

豪ドルの金利が下がったときに重点的に投資をしていた人たちからは「もう豪ドルには投資できない」といった悲観的な意見があがりましたが、これから投資をする人たちからは「1.5%でも十分な金利だ、むしろ戻る余地がある、これ以上は下げにくい」と前向きな意見が多いです。

特にリーマンショック時に損をしていない人たちは、資金も減っていないわけですし、スワップ金利で利益を出すチャンスは十分にあります。

また、各FX会社でスワップ金利に差があることは注意したいです。この差はFX会社の実質的な手数料の1つになっているため、なるべくスワップ金利が高いFX会社に預けることが得策です。

スワップ金利が高く、日常的にも使いやすいFX会社ではDMM FXGMOクリック証券が有名です。高いスワップ金利と低いスプレッド、わかりやすい画面レイアウトでトレードもしやすく、資金が一元管理できます。

日本の銀行に預けてもわずか利息しか受け取れないですが、外貨を購入するだけで2.0%や3.0%などの金利が得られるFXは大きな魅力があります。レバレッジを高くしすぎなければ、初心者でもローリスクでスワップ金利を貯めることができます。

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公開日公開日 2017.01.19
更新日更新日 2017.10.08
執筆者Kirito Nakano

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