広告にある注意文言は不要

シンペイのFXブログ

2010年03月11日広告にある注意文言は不要

レバレッジを利用すればハイリターンですので、逆にレバレッジさえ使わなければ、ローリスクローリターンにすることも可能です。

それでも元本割れのリスクは残るので、どのFX会社でもCM、新聞、雑誌といった広告には、取引に関する注意事項を載せています。

「○○証券の外国為替証拠金取引は外国為替レートの変動でお客様が損失を被るリスクがあり、投資元本が保証されるものではありません」

本来、銀行の預貯金以外の資産運用にはリスクがあることが常識と化していますが、しっかりと明示しても24時間コールセンターに厄介なクレームが来るそうです。

「預託する証拠金額に比べ大きい金額の外貨の取引ができるため、マーケットの変動率に比べ投資元本の損益変動率が大きく、また状況によっては、損失が預託した証拠金額を上回る危険性があります」

これはFXのメリットであるレバレッジの説明です。投資のリスクがFXの楽しさになるのですが、損をしても自己責任と認識しない人が多いとのことです。

「提示価格及び取引価格にはスプレッドといって、売値と買値に差があります。また、証拠金は約定代金の0.5%に設定されています」

初心者がこの説明を聞いただけでは、スプレッドの意味は伝わりません。ほとんどのFX会社が「手数料」という言葉を使わずに、うまく意味を濁しています。

「取引におけるお申込の際には、ガイドブック、口座約款などの取引説明書を良くお読みいただき、仕組み、ルールや商品性を充分ご理解の上、お客様ご自信の判断と責任において取引いただきますようお願い申し上げます」

最後は総括するような注意事項が書いてあることが多いです。既に広告の1/3以上は注意事項が占めているのが現状ですので、これ以上は説明し切れないでしょう。

こんな小さな文字を丁寧に読む人はほとんどいないと思いますし、口座開設時の資料でさえも目を通さないことはわかっているのですが、お約束だから載せている感じがします。

過大広告の抑止を意識するあまり、乱雑な文章が目立っていては、FXの良さが伝わらずに少しもったいない気もします。最近は何でも法律に縛られているため、このようなメリットを害する本末転倒な事象が発生しています。

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