【漫画】FXの専門用語を初心者向けにわかりやすく!ブルやロットなど200単語

中野貴利人
監修者中野貴利人
株式会社ネットピコ 代表
2023/12/31 更新本ページはプロモーションを含みます

「単語レベルで意味不明」

え~っと このFXの法則は‥‥
別の法則にしよう!
お前が読んでいたFXの本 単語レベルで意味不明なんですけど!
単語ごときでつまづいたらFXでは稼げないぞ

「初登場の単語を解説①」

今まで出てきた単語は大丈夫だよな
ポジション
決済注文
利食い

「初登場の単語を解説②」

証拠金
ブル・ベア
順張り・逆張り
ロット 売買する通貨の最小単位で通常「1ロット=1万」だ ただFX会社によって異なる

「読み仮名がわからん!」

初心者向けのFXガイドにも専門用語は解説してある
え~っと‥‥けんだま
ついしょー? 追証だ
む‥‥むずぺー 難平だ!

FXで頻出する用語の中から100個程度をセレクトして、一覧表にしました。FXでは専門用語が多く、初出の単語に初心者は戸惑いがちですが、FXで稼ぐには避けて通れませんし、1度意味を理解すればそれは武器になります。

  1. あ行(アノマリー・円高など)
  2. か行(逆張り・クロス円など)
  3. さ行(指値・スプレッドなど)
  4. た行(ダマシ・トレンドなど)
  5. な行(日銀短観・値洗いなど)
  6. は行(ヒゲ・ポジションなど)
  7. ま行(マイナー通貨・窓など)
  8. や行(約定・ユーロ円債など)
  9. ら行(リミット・ロングなど)
  10. わ行(割り算通貨など)

あ行(アノマリー・円高など)

単語説明
IFO
あいえふおー
最初に指値注文をして、その注文が成立したら、次に「○○円まで上がったら売る」と「△△円まで下がったら売る」という2つの追加注文が発動する注文方法です。
相対取引FXのように買い手と売り手が直接行なう売買のことです。株式投資のように取引所を介する売買は「取引所取引」と呼びます。
ASK
あすく
買値のことです。売値は「BID」と呼ばれます。
RSIRSIは「Relative Strength Index」の略です。上昇と下降を対比させた指標であり、平均との乖離が測れます。RSIが80%以上で買われすぎ、50%以上で値上がり幅が大きい、50%以下で値下がり幅が大きい、20%以下で売られすぎなどが判断できます。
青天井相場が上がり続けて限界が見えないことです。
アジア通貨危機1997年に韓国、タイ、インドネシアなどのアジア圏で為替レートが急落し、海外資本が流出し続けた通貨危機のことです。
アップトレンド右肩上がりに上昇していく相場のことです。
アノマリー合理的な裏付けはないですが、経験則として起こりやすく、発生率が偏っている事象のことです。
ECB欧州中央銀行の略称です。
維持保証金証拠金と同じ意味で、FX会社に預けた資金のことです。
一目均衡表
いちもくきんこうひょう
テクニカル分析の1つで、ローソク足を軸に「基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパン」の5本の補助線から成り立っています。先行スパン1と先行スパン2にはさまれたエリアを「雲」と呼び、これを抵抗領域として値動きを判断します。
移動平均乖離率一定期間における終値の平均値を「移動平均」と呼びます。移動平均乖離率は現在の為替レートが移動平均から乖離している割合のことであり、買われすぎや売られすぎを判断します。
移動平均線一定期間における価格の平均値をつなげた線です。
IFD
いふだん
成立した価格に対して「○○円まで上がったら売る、△△円まで下がった売る」という注文をして、さらに逆指値注文を追加する注文方法のことです。
インターバンク銀行やFX会社といった金融機関が取引する市場のことです。
インデックス型運用主要な経済指標に連動して資産運用する方法です。
インフレ率物価上昇率のことです。日本では長らくインフレの反対のデフレが続きました。
ウェリントンニュージーランドの首都であり、主な取引時間は4~15時です。
上値抵抗線市場参加者が「これ線より上には上昇しない」と判断できる線のことです。逆にこの抵抗線を突破すると「買いの勢いが強い」と判断できて、大きく上昇することがあります。「レジスタンスライン」とも呼ばれています。
裏保証債務を複数の銀行が保証するとき、代表の幹事銀行のみが全額を保証する場合を「表保証」、代表以外の銀行が分担して保証することを裏保証と呼びます。
売りポジション売り注文を出していることです。
FED米国の中央銀行の略称です。
FBR米国の中央銀行にある組織の略称です。
FFフェデラル・ファンドの略称で、米国の民間銀行が連邦準備銀行に預けている準備金のことです。
円高外貨に対して円の価値が上がることです。例えば「1ドル=100円」から95円になったとき、1ドルは「100円-5円」で買えるために、円の価値が上がって円高となります。
円安外貨に対して円の価値が下がることです。例えば「1ドル=100円」から105円になったとき、1ドルは「100円+5円」で買えるために、円の価値が下がって円安となります。
追証
おいしょう
含み損が増えたことで証拠金が足りず、追加で証拠金を預けることです。
OCO同時に2つの指値注文を出し、1つが成立したらときにもう1つは自動でキャンセルされる注文方法です。
OTC外国為替市場ではなくFX会社や証券会社が取引相手になる方式のことです。いわゆる店頭取引を意味します。
オシレーターオシレーターとは「振り子」という意味で、振り子のようにある一定の範囲を行ったり来たりする、上下に振幅するチャートです。主に買われすぎや売られすぎを判断できます。
オファーFX会社が提示している売値のことです。
オプション取引期間内に一定の価格で売買できる権利を取引することです。買う権利は「コールオプション」、売る権利は「プットオプション」と呼びます。
オペレーション買いオペレーションと売りオペレーションの2種類があります。買いオペレーションは中央銀行が民間金融機関から国債を買い上げて、市場に資金を供給する働きがあります。
終値その日、もしくはその週、月、年の最後に付いた価格のことです。
兄
わからない単語ばかりだ。
弟
少しずつ覚えればいい。

か行(逆張り・クロス円など)

単語説明
外貨準備各国の政府が輸入代金や外国債券の支払いに充てるために準備する外貨のことです。
外国為替2国間の通貨を交換することです。為替とは元々「交わせ」が変化した単語です。
カウンターパーティー取引相手のことです。FXでは外国為替の売買相手である金融機関やカバー先を意味します。
掛け算通貨米ドルを使用しない通貨ペアにおいて、対円ベースで為替レートを求めるときは、2つの通貨を掛け算をします。例えば、豪ドル/円は「1豪ドル=0.75ドル、1ドル=110円」のとき、1豪ドルは「0.75ドル×110円=82.5円」で計算できます。このような通貨を掛け算通貨と呼びます。
カバー取引顧客の注文に対してFX会社がカバー先である別の金融機関に注文を流すことがあります。この取引をカバー取引と呼びます。
為替介入自国の為替レートを適正とされる水準に戻すために、政府や中央銀行が外国為替市場で売買することです。
為替差益為替相場の変動によって生じた利益のことです。例えば「1ドル=100円」で米ドルを購入したあとに、120円までドル高円安が進むと20円の為替差益が発生します。逆に損失のことは「為替差損」と呼びます。
為替変動為替変動が起こる理由は多々あります。経済が安定している国の通貨は上がりやすいですし、逆に財政状態が厳しいと下がりやすいです。市場が利上げを期待している中で、据え置きや利下げになると失望から売られる傾向があります。輸出額が伸びると円高に、輸入額が伸びると円安になったりもします。
機関投資家顧客資金の運用と管理するファンドや銀行などの大口投資家のことです。
ギブン提示された価格で売ることです。提示された価格で買うことは「テイクン」や「ペイド」と呼びます。
逆指値現在の為替レートに対して安い価格を提示して買ったり、高い価格を提示して売ったりする注文を「指値注文」と呼び、現在の為替レートに対して高い価格を提示して買ったり、安い価格を提示して売ったりする指値注文の「逆指値注文」と呼びます。逆指値注文は「ストップ注文」とも呼ばれています。
逆張り上がったら売り、下がったら買いと、相場の流れに逆らった売買のことです。主に平均値との乖離を埋める値動きを狙っています。
キャピタルゲインキャピタルゲインは「売買で得た利益のこと」です。一方、利子や配当などによる利益は「インカムゲイン」と呼びます。
キャリートレード低金利の通貨を借り入れて、高金利の資産を運用する投資手法のことです。例えば、金利の低い日本円を100万円借り入れ、金利の高い豪ドルを100万円分買うような方法です。
クォートFX会社が顧客に為替レートを提示することです。
クロス円ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円といった日本円が絡む通貨ペアのことです。
景気動向指数景気の方向性を予測するため、先行指数、一致指数、遅行指数の3つを組み合わせた指標です。
現受けFXで買った外貨を受け取ることです。逆に売った外貨を引き渡すことは「現渡し」と呼びます。
公開市場操作日本銀行が流通する通貨量を、国債を売買するなどのオペレーションで調整することです。
購買力平価自国の通貨と他国の通貨で同じものを買ったときの比率によって、為替レートを決定する方法です。例えば、ハンバーガーセットの価格が日本は400円、スイスは8スイスフランであるとき、購買力平価では「1スイスフラン=50円」となります。
ゴールデンクロス短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けることです。一般的にゴールデンクロスは「買いサイン」となります。

さ行(指値・スプレッドなど)

単語説明
差金決済FXでは売買した現金を全額受け渡すことなく、結果的に発生した損益差のみを受け渡します。この決済方法を差金決済と呼びます。
指値現在の為替レートより低い価格を指定して買ったり、高い価格を指定して売ることです。
サブプライムショック2007年に低所得者向けの住宅ローンである「サブプライムローン」の債券を欧米の金融機関が保有し、その後住宅ローンの返済が焦げ付きました。その結果、外国為替市場では米ドルの価格が下がってしまい、世界経済に大きなダメージを残した金融危機をサブプライムショックと呼びます。
サマータイム春から秋にかけて日照時間が伸びるために、標準時より時間を1時間早める制度です。米国や欧州、オセアニアなどで導入されています。
直物取引
じきものとりひき
売買した日から2営業日後に決済を行う取引のことです。
仕切りポジションを決済することです。
自己資本比率不動産や現金などのすべての資産を「総資産」、その総資産の元手である自己資金と負債の合計を「総資本」、総資本のうち他人から借りた部分を「他人資本」と呼びます。自己資本比率とは総資産のうち自己資本の割合のことです。
指数平滑移動平均MACDで使われる移動平均のことで「EMA」とも呼びます。通常の移動平均線である「SMA」と違い、直近の値を重視しています。
下値支持線市場参加者が「これ線より下には下落しない」と判断できる線のことです。逆にこの支持線を突破すると「売りの勢いが強い」と判断できて、大きく下落することがあります。「サポートライン」とも呼ばれています。
実効為替レート米ドル/円が円高、ユーロ/円が円安、英ポンド/円が円高になることがあり、これでは国際的に円高か円安の判別はできません。そこで各国の中央銀行は為替レートを貿易額に応じて加重平均し、国際的な為替レートとして使用できる実効為替レートを公表しています。
自動売買一定のルールに従い、本人に代わってシステムが外国為替を売買してくれる仕組みです。
順張り上がっているときに買い、下がっているときに売る、トレンドに沿った売買行動です。逆を「逆張り」と呼びます。
証拠金外貨を取得するための担保として、FX会社に預けた資金のことです。
証拠金維持率最低限必要な証拠金に対する口座残高の割合のことです。FX会社に証拠金10万円を預けて、「1ドル=100円」のときに1万ドル分を買います。この1万ドルを保有するためには最低4万円(レバレッジ25倍)が必要です。実際には10万円を預けているために「10万円÷4万円=250%」により、証拠金維持率は250%と計算できます。
ショート売りポジションを持つことです。反対語は「ロング」と呼びます。
ストキャスティクス買われすぎや売られすぎを計測するチャートで、逆張りを基本としています。%Kと%Dの線で構成されており、例えば「%Kが%Dを上回るときは買い」とされています。
スプレッド買値と売値の差のことであり、FX会社に支払う実質的な手数料です。例えば、米ドル/円が「1ドル=100.000~100.002円」の場合は、スプレッドは0.2銭となります。
スリッページ注文した為替レートと約定した為替レートに差が発生することです。
スローストキャスティクスストキャスティクスの動きを遅くして、正確なシグナルを捉えることを目的としたチャートです。15%以下で売られすぎ、85%以上で買われすぎとしています。
スワップ金利金利が異なる2つの通貨の売買で発生する金利差のことです。金利差で受け取れる金額を「スワップポイント」、スワップ金利を目的に外国為替を保持している人を「スワップ派」と呼びます。
政策金利各国の中央銀行が民間の銀行に貸し出す金利のことです。インフレが過ぎると政策金利を上げて通貨流通量を減らし、デフレが過ぎると政策金利を下げて通貨流通量を増やします。
センチメント市場心理のことです。
相関係数値が1に近いほど相関性が高く、値が0は無関係、値が-1に近いほど逆相関性が高いことを示します。
底値為替レートが下がり続けて、上昇に転じたときに最も低かった価格のことです。
損切り相場が予想と逆に動いたとき、含み損の拡大を防ぐためにあえて損失を確定させることです。FXでは株式取引のようなストップ高やストップ安がないために損切りが重要になります。「ストップロス」とも呼ばれています。

た行(ダマシ・トレンドなど)

単語説明
高値その日、もしくはその週、月、年で1番高い価格のことです。
ダマシチャートの売買シグナルがセオリー通りにいかないことです。
短期線移動平均線で日数が短いほうの線のことです。例えば、5日線と25日線を組み合わせた場合、5日線は短期線、25日線は長期線となります。
通貨ペア米ドル/円や英ポンド/ユーロのような通貨の組み合わせのことです。
デイトレード売買した通貨をその日のうちに決済する取引手法です。
テクニカル分析チャートやグラフなど視覚的な技術のみを使って、為替レートを予測する手法です。
デッドクロス短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けることです。一般的にゴールデンクロスは「売りサイン」となります。
投機筋市場に参加しているプロディーラーやヘッジファンドのことです。
トレーリングストップ予想通りに為替相場が動いたとき、自動的に逆指値を変更していく注文方法です。単に「トレール」とも呼ばれています。
トレンド相場の傾向のことです。上昇トレンド、下降トレンド、ボックスがあります。

な行(日銀短観・値洗いなど)

単語説明
仲値銀行や両替所に毎朝掲示される為替レートです。
成行注文銘柄と数量のみを指定して注文をする方法で、現在の市場価格で取引されます。
ナンピン保有中の外貨の価値が下がって損をしているときに、さらに買い増して平均購入単価を下げる手法です。
日銀短観日銀短期企業経済観測調査の略です。3、6、9、12月に短期間の企業と経済の状態を公表します。
日銀展望レポート4月と10月に開かれる「日銀金融政策決定会合」の結果、公表されるGDPや物価などの数値を示すレポートです。
値洗い利益や損失を計算することです。

は行(ヒゲ・ポジションなど)

単語説明
始値その日、もしくはその週、月、年の最初に付いた価格のことです。
ヒゲローソク足の胴体部分から上下に延びた線のことです。
BID
びっど
売値のことです。買値は「ASK」と呼ばれます。
標準偏差対象データがその平均値からどのくらい分散しているかを計算する方法です。FXでは将来の変動範囲を予測するために使われます。
ファンダメンタル分析経済指標、選挙結果、地震やテロなど、経済の基礎となる情報を軸に、為替レートを予測する手法です。
プラザ合意1985年にG5で決まった為替レートに関する合意のことです。米国は貿易赤字と財政赤字に解消するためにドル安円高を決定し、その翌日には20円のドル安円高になりました。
ブラックマンデー1987年10月19日月曜日にニューヨーク市場に起こった過去最大の株式暴落のことです。ダウ平均株価は22.6%下がり、日経平均株価は14.90%下がりました。
ブル強気な投資、もしくは買い注文が増えやすい強気な相場のことです。
ブレイクアウト壁となっていた価格を突破する現象のことです。
分散投資特性の異なる金融商品に資産を振り分けることによって、リスクを低減させる手法です。
ベア弱気な投資、もしくは売り注文が増えやすい弱気な相場のことです。
米国経済指標米国の政策金利、GDP、雇用統計などの経済指標の総称です。
ポジション決済していない手持ちの外貨のことです。「建玉」とも呼ばれています。
ボックス為替レートが上下しているときにできる一定の範囲のことです。
ボリンジャーバンド統計学を応用したチャートで中心線から外へ向かって±1σや±2σが描かれています。その値が-1σから+1σの間に入る確率は68.3%、-2σから+2σの間に入る確率は95.5%とされています。
ポートフォリオポートフォリオは「紙バサミ」という意味で、保有資産の構成のことです。

ま行(マイナー通貨・窓など)

単語説明
マイナー通貨流通量の少ない通貨のことです。
マージンコール含み損が発生して、証拠金維持率が一定の割合を下回った場合に来る連絡のことです。
マージンコールラインマージンコールが発動する証拠金維持率のことです。
MACD
まっくでぃー
MACD線とシグナル線の交わり方で売買シグナルが読めるチャートです。
ローソク足とその隣のローソク足にできた隙間です。
名目金利物価上昇率などを含めない金利です。物価上昇率を含めると実質金利になります。
メジャー通貨流通量の多い主要通貨のことです。FXでは米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドル、南アフリカランド、スイスフランが基本8カ国とされています。
もみ合い相場が上昇トレンドや下降トレンドを描かずに拮抗している状態です。「ボックス」とも呼ばれます。

や行(約定・ユーロ円債など)

単語説明
約定売買が成立することです。
安値その日、もしくはその週、月、年で1番安い価格のことです。
ユアーズ金融機関同士の市場であるインターバンク市場にて、売りオーダーをすることです。
ユーロ円建債券日本国外で発行された円建ての債券のことです。ユーロそのものとは関係ありません。
寄り付き市場が開いたときに1番最初にした売買のことです。

ら行(リミット・ロングなど)

単語説明
利益確定利益を確定させることです。
リバウンド過剰に売買された状態から適正水準まで戻る値動きのことです。
リミット指値注文のことです。
レバレッジレバレッジは「テコ」という意味で、手元にある資金の何倍ものお金を取引できる仕組みです。
ロスカット含み損を決済して損失を確定することです。
ロスカットラインロスカットが発動する証拠金維持率のことです。
ローソク足始値、終値、高値、安値の4つの値がひと目でわかるチャートです。始値より終値が高値のときは白色の陽線、始値より終値が安値のときは黒色の陰線になります。
ロールオーバー外国為替市場では取引の2営業日後に現金を受け渡さなければいけません。しかし、ロールオーバーをするとその受け渡しが行われる前に内部上で一旦決済して、次の受け渡し日に先延ばしできます。これを繰り返すことで外貨を保持し続けることができます。
ロング買いポジションを持つことです。反対語は「ショート」と呼びます。

わ行(割り算通貨など)

単語説明
ワーキングオーダーまだ約定されていない注文のことです。
ワンキャンセルアザーOCOのことです。
割り算通貨米ドルを使用しない通貨ペアにおいて、円ベースで為替レートを求めるときは、2つの通貨を割り算をします。例えば、スイスフラン/円は「1スイスフラン=0.99ドル、1ドル=110円」のとき、1円は「110円÷0.99ドル=111スイスフラン」で計算できます。このような通貨を割り算通貨と呼びます。
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著作・制作

中野貴利人
株式会社ネットピコ 代表
本業はベンチャー企業のマーケター。副業は26歳で法人化し現在16期目。5冊目の著書「自由にはたらく 副業アイデア事典」を上梓。メディア掲載実績は日経、読売、朝日新聞など150回以上。2児の父。
コダイラショウヘイ
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東京都小平市出身の漫画家兼イラストレーター。4コマから似顔絵まで、笑えるモノを描きまくってます。

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