通知機能とはFXにおけるリスク管理を補助する機能です。
例えば、FXは証拠金に対してレバレッジをかけて、何倍もの外貨を取引できます。
利益を生む目的でFXをやっているのですが、逆にかなりの金額を損をする場合もあるでしょう。
何倍ものレバレッジをかけた外貨が評価損になり、損している合計金額がFX業者に預けている資産の50%以上になった場合に連絡メールを届く、いわゆる「マージンコール」が発動します。
追加で資金を入金するか、ポジションを決済して損を確定すれば、マージンコールは来なくなります。
このマージンコールが発動する条件を「マージンコールライン」と呼び、20%、50%、100%のようにFX業者によって、基準が分かれています。
さらに損失が一定以上になると、成行で自動的に決済する「ロスカットルール」もあります。同様に何%かの「ロスカットライン」が設けられ、ロスカットラインの閾値を超えるとロスカットルールが発動します。
また、「価格通知メール」とは設定した値段に価格が到達した場合、メールでお知らせが来る機能です。
| 会社名 | マージンコール | マージンコールライン | ロスカットルール | ロスカットライン | 価格通知メール |
|---|---|---|---|---|---|
| AFT | ○ | - | ○ | 25% | - |
| DMM.com証券 | ○ | - | ○ | - | - |
| EMCOM証券 | ○ | 50% | ○ | 20% | ○ |
| FXCMジャパン | - | - | ○ | 100% | - |
| FXOnline Japan | - | - | ○ | - | - |
| FXクリエイト | ○ | - | - | - | ○ |
| FXプライム | - | - | ○ | - | ○ |
| MJ | - | - | ○ | 80% | ○ |
| NTTスマートトレード | - | - | ○ | 20% | - |
| ひまわり証券 | ○ | 5% | ○ | 2% | ○ |
| アイディーオー証券 | - | - | - | 25% | - |
| アイフォレックス | - | - | ○ | 15% | - |
| インヴァスト証券 | ○ | 50% | ○ | 80% | ○ |
| クリック証券 | - | - | 150% | 100% | - |
| サイバーエージェントFX | - | - | ○ | 20% | ○ |
| サクソバンク | - | - | ○ | 100% | ○ |
| スター為替証券 | ○ | 100% | ○ | 30% | ○ |
| セントラル短資FX | ○ | ○ | ○ | 20% | - |
| トレイダーズ証券 | - | - | ○ | 50% | ○ |
| ヒロセ通商 | - | - | ○ | 100% | - |
| フォレックストレード | ○ | - | ○ | - | - |
| フォーチュン・キャピタル | - | - | - | - | - |
| フォーランドフォレックス | - | - | ○ | 70% | ○ |
| マネーパートナーズ | - | - | ○ | 40% | - |
| 三菱商事フューチャーズ | - | - | ○ | 30% | - |
| 上田ハーロー | - | - | ○ | - | - |
| 外為どっとコム | ○ | 50% | ○ | - | ○ |
| 外為オンライン | - | - | ○ | - | ○ |
| 岡地 | - | - | ○ | 100% | ○ |
強制決済が行われるロスカットルールは、多くのFX業者で設定されています。損失額を回収できないとFX業者のリスクにもなるからです。
価格通知メールはFX業者とは別に無料で連絡してくれるサービスもありますが、ほとんどのFX業者で設定されています。
ただ、自分で直接価格を確認することも多いため、必須機能には分類できません。
値動きが激しい相場で役に立つのがマージンコールです。急に価格が変化するマイナー通貨を扱っていると、マージンコールがリスクの軽減となることが多いでしょう。
通知機能が充実しているFX業者はひまわり証券、セントラル短資FX、スター為替証券などです。
また、外為どっとコムは自社のサイト内で、マージンコールやロスカットルールを図解で説明しており、質の高いコンテンツを揃えています。
初心者にとっては損をすることが大きな不安材料となりますが、万が一のために通知機能が豊富なFX業者を選ぶと安心できるでしょう。