損する初心者が稼ぐコツ

失敗しない8ヶ条

初心者は稼ぐと売らずに損をする

理想のFX業者が決まったので、早速FXを始めたいと思います。やはり、損はしたくないのですが、失敗例などありますか?

そうですね。まず損をする人の特徴に「買うのはできるけど、なかなか売れない」ことが挙げられます。情報収集をして、チャートを見て、買い注文をしたあとに予想通り上昇したのですが、売るタイミングを逃してしまいます。上昇中は「もっと上がるかもしれない・・・スワップポイントで利益が加算される」ともったいなく思ってしまいます。

私も経験があります。買うことは躊躇しなくても、売るときに迷ってしまいます。

為替レートはずっと上昇することはありません。必ず波を打ってトレンドを形成します。どこかで見切りをつけるためにも、買いと同じくチャートの流れを予測して、思い切って売ってみましょう。「最安値が買い、最高値で売る」ことはプロもできないです。また、何度も売る経験を積めば、売る行為に抵抗がなくなります。

ただ、売るタイミングが早過ぎると、利益は少なくなりがちな気もします。

例えば、100円で買って、103円で売れば、3円の利幅ですが、100円から103円になる間に、「101円、100円、102円、98円、103円」と波を打って上昇します。101円で決済、同時に売り注文、100円で決済、同時に買い注文、102円で決済、同時に買い注文と、この波に沿った売買を繰り返すことで、同じ103円に到達するまでの間に、13円の利幅になります。

売るタイミングを躊躇しないで早めに売るということは、短期トレードということでしょうか?

そうです。始めに「中期トレードで稼ぐ」と決めるなら、特に放置でも問題ないですが、初心者は我慢できずに途中の98円で売ったりしてしまいます。つまり、プラス時は「もっと稼ぎたい」気持ちで売らず、マイナス時は「それ以上損したくない」気持ちで売りがちです。そもそも稼ぐ人は短期トレードが基本ですし、何度も売買して、複数回利益を上げていくことができます。

売買する理由を明確にしたトレード

勝つ確率は変わらないというより、むしろ負ける回数が多いのに、金額では利益が出ている人がいます。

いつまでも売らずにいても、勝つ確率としてはそこまで変わりませんが、勝つ金額は明らかに少なくなります。思惑がはずれて負けている場合も売りタイミングがわからずに、損失が増えてから売ることが多いために大きく損をします。その場合に利益が一気に吹き飛ぶので「利小損大」の状態に陥ります。

この利小損大の防止策はありますでしょうか?売るタイミングを決定するような判断材料が欲しいです。

買うタイミングができているのであれば、買った時点で売る注文もしておく方法があります。売るタイミングを逃すケースに心理的な部分が大きいですので、買いと同時にIFDやOCOなどで売り注文も仕込んでおきましょう。

売りを決断できれば、勝率は上がると思いますが、やはり、買いのタイミング自体で失敗する方が多いのはどうしてでしょうか?

期待する方向と逆に動くケースが多い人は、何となく買っています。「どうしてこのタイミングでこの通貨ペアを選んだんですか?」と聞いても明確な理由がありません。勘に近いトレードはギャンブルとも呼べます。本当に勝つために時間をかけるべきは、外貨を売買前の先を見越した戦略作りです。

戦略作りとは具体的にはチャートを分析したり、日頃から情報を集めたりすることでしょうか?

その通りです。買うためにも売るためにも少しでも理由が欲しいです。理由の信頼度によって、どのくらい資金を注入できるかも決めます。投資期間を決定し、他に売買する外貨との組み合わせも考えます。レバレッジも最適な値で活用していきます。精神的ショックも和らぐので、損失も想定しておきます。FXはもちろん余剰金、つまり多くても総資産の50%以下、できたら30%くらいをつぎ込むことが理想です。

何も知らないで稼げるほど、FXは甘くないですね。そのためにも情報提供がしっかりとしたFX業者を選びたいです。

勘だけでは稼げないですが、やり方を間違えなければ大丈夫です。始めは「情報が多すぎる」と思ったFX業者のホームページも、次第に便利さを感じます。初心者がFXで利益を出すためには、売買をする前に投資スタイルを決め、塩付けにしないためにも損切りに慣れ、情報分析を怠らないことが重要でしょう。

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